2011/02/27//Sun.

昨日掲載した棟上げの日の写真
気付いた方もいるかもしれませんが、
手前の柱と奥の柱には違いがあります。(気付いたかな?)
そう!手前の柱には

こんな紙が柱に巻かれているんです
理由は、この部屋は和室で真壁になるため、柱が表に出てくるのです
その柱の表面を守るためにこのような紙が巻かれているようです。
紙に書いているように
現場一面は檜の香りで包まれます。
大工さんは慣れてしまって匂いがしないと確か言っていましたが(笑)
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2011/02/26//Sat.

以前の日記(棟上げまで2)で芯持ちの太鼓根太のネタを振っておき
放置プレイをしてしまったていたのを本日発見し、
画像を探して乗せることにしました。
谷川建設の家は一階をすべて根太はすべて芯持ちのタイコ根太を採用しているみたいです。
タイコ根太を使用することで、床は像1頭分(3tonf)の荷重でも大丈夫らしいです。
(谷川建設HPより)
ある掲示板ではタイコ根太は地震に弱いとか、
断熱材が隙間なく入らないので少し寒いなどの意見もあるみたいですが
住んでみて床が冷たいとか、すき間風が入るとかは一切ありません。

タイコ根太が入った床はこんな感じに
この床で像1頭分の重みに耐えれるとは、子どもが何人飛んでも大丈夫ですね。
ちなみにこれらの写真は棟上げの日に撮影したもの。
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2010/10/28//Thu.
昨日の続きを書きましょう
昨日の我が家の棟梁日記を読んでいない人はこちらから
棟梁が昨日こんなことを言っていました。
見習いから含めて、20年以上大工の仕事をしているけど、
最近は2~3年前から大工を始めた人でも簡単に作れる家が多い
現場で材料の加工もせず、工場から送られてきた部材を組み立てるだけ
谷川建設は、現場で材の加工をし、大工が一つひとつ丁寧に仕上げる
そんな現場が減りましたね
言葉は多くはありませんでしたが、
その言葉の向こうには、最近の建築業界に対する悲しみと
谷川建設の家を建てる誇りのようなものを感じました。
私も建築の勉強をした端くれ、棟梁の言いたいことはとてもわかります。
現場で木を切り、鉋を当て、墨を引く
そんな風景を子どもたちの目に焼きつけさせてあげたいですね。
大工の誇りを持った棟梁に建ててもらった家、大事にしなければいけないと感じます。
とても素晴らしい棟梁に出会えたことに感謝
私の家をこの棟梁に任せてくれた谷川建設に感謝です
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私の尊敬する3人、小川棟梁、西川棟梁、安藤忠雄ぜひ読んでほしい本ですね。
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2010/10/27//Wed.
谷川建設さんで建てることにした理由
あまり、このブログでお話しすることが無かったので
今回少しお話をしましょうか
まず大きな理由は3つ
まず、ひと~つ 営業の方とのフィーリング&人間性
我が家は気難しいお婆様がいらっしゃるので、かなりキレ(小力ではない)る方でないと
商談が破談になる可能性が高かった(笑)
色々な会社にプランを練ってもらったが、途中でほぼお婆様から営業の方へのダメダシNG
我が家の担当の方は、そのお婆様も珍しくOKを出した方
お婆様の気難しさと、私の「石橋を叩いて叩いて渡らない」タイプを見逃してくれる人
文句一つ言わず、でも率直な意見を言ってくれる頼りになる営業の方です。
私から言わしてもらえば、お婆様がOKを出すなんて、ミラクルです。
そして、ふた~つ 木造住宅+玄関入った瞬間のフィーリング(住宅展示場以外)
木造住宅という限定される構造、そして住宅展示場以外の家の玄関を入った時のフィーリング
何千万と払う家をフィーリングで買うのか?と、思われるかもしれないけど、
これ、結構重要だと思う(多分) 谷川建設の家は入った瞬間がとても好きだった
そして、み~っつ 大工さんが道具を現場で使って家を建てること
最近、この条件、ありそうでない。
現場で鉋を当てる、部材を切る、線を引く
仕事の工程を子どもたちや私たちが見ることで大工さんの技の素晴らしさ
このような技術の上で、私たちがこれから生活していける喜びを
現場で体験したかったから。
最近、子どもたちも妻も大工さんとお話が出来るようになってきました。
ぱっと見若く見える棟梁ですが、何歳なんでしょうか、謎です。
その大工さんたちの仕事も明日で大方仕上がるということで、
今日の夕方、お世話になりましたと挨拶に。
年齢不詳の棟梁ですが、もう20年以上大工をされているそうです。
そして、6時近くまで居座った私たちに最近の大工事情などを話してくれました。
その時間、その話がとても感慨深いものでした。
その話はまた明日にでも
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2010/10/26//Tue.

今日は朝から家を見学に
先日の打合せのときに、現場監督のかたから11月下旬には引越しできるという話を聞いて
いても立っても居られなくなっての訪問
キッチンからダイニングリビング、和室が一望できる
一部屋一部屋自体はそんなに大きく間取りを取っていないけど
全部合わせると、22畳くらいある
画像左に見える窓の下にはカウンターがつく
奥の左窓の下にはテレビがくる
どんなカーテンやスクリーンを入れるか悩んでいるが
現場を見ると、なんとなくイメージできそうだったが、無理だった

そして、2階の売りであるフリールーム
今日訪れると、本棚が少し出来ていた。
私の理想は将来、2人の娘がここで勉強してくれること
そうすれば、勉強机を買わずに済む
頼むぜ、碧衣、小春!
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